【腹圧の入れ方】同じ運動でも効果は段違い!
今日のテーマは「腹圧の具体的な入れ方」。
前回は腹圧と腹筋の違いについてのお話でした。今日は腹圧をどうやって入れていけばいいのかを解説したいと思います。
⑴姿勢を正す
⑵おへその周りを膨らませるように吸う
⑶腹筋群で膨らみを抑える
⑷お腹が凹んで行かないように吐く
以上です。文字にするとたったこれだけなのですが、実際やるとなると結構大変です。
まず息を吸いながらお腹を膨らませ、かつ膨らみを抑える方にも力を入れるのに苦労します。そして最後の吐くときにお腹を凹まさないのが難しい。最初は仰向けでやって、なれてきたら座った状態でやるようにするとスムーズにいきます。
仰向けで吸って腹筋群で抑えると背中側が膨らみます。
やってみても全然ピンとこない方はコメント欄に質問をください。腹圧を使いこなせると疲労回復促進、腰痛予防、エクササイズ効果の増進などいいことがたくさんあります。それは本来の体の使い方だからです。本来は動き回ることで体は体をメンテナンスします。本来のシステムにもどしてあげれば体は最大限のパフォーマンスを発揮するようになります。
ぜひお試しください!